腰痛
脅威の回復

椎間板ヘルニア

ヘルニアは犯人ではない？

椎間板

ヘルニアとは本来の場所から飛び出すという意味

＜1300万人に朗報：ついに真犯人発見＞

くしゃみがきっかけで腰痛
出産と同じくらいの痛み

手術したが、痛みが残っている

必死のリハビリの末、ようやく歩けるように

5年前に手術したのに未だに腰痛に悩まされている

手術が成功したのに痛みが消えない椎間板ヘルニアがある

・腰痛治療の専門家：松本守雄さん
慶應義塾大学准教授

腰痛がない人に集まってもらい、レントゲンを撮った
ヘルニアがあるのに痛くない

痛いという自覚症状がないという方

疼痛管理の標準化パフォーマンスの向上

腰痛の犯人は椎間板ヘルニアではない

痛みがない人の80％に
椎間板変性あり

すべてのヘルニアが痛くないわけではない

ヘルニアがあり、腰痛に悩まされたが
半年経って撮影したレントゲンで
ヘルニアが消えてると言われた女性

＜ヘルニアを減らしてくれる存在がある＞

マクロファージ
細菌など体の中野いらないものを食べる
お掃除屋さん（白血球の一種）

マクロファージがヘルニアを発見
不要な遺物とみて、半年程度で小さなかすにしてくれた

・愛知医科大学学際的痛みセンター：牛田享宏さん

ヘルニア減少には個人差があり、
大きなヘルニアほどなくなりやすい

手術をしてもしなくても2〜10年後の回復度に大差なし

・手術が必要な症状
1、しびれ、マヒがひどくなってきている
2、転びやすくなった
3、尿が出にくいなど排尿障害

椎間板ヘルニアは無罪のケースも多い

＜ついに発見！意外な真犯人＞

内気デートを克服する

腰痛の本当の原因
ヘルニアは5％
原因不明が85％

福島県立医科大学整形外科：紺野愼一教授

50年に一度の大発見

10年前腰痛が現れたという女性
7年前子宮筋腫の手術に成功
しかし、激しい腰痛がそのあと襲った

原因はストレス？

腰痛の原因は脳にいた

原因が特定できない
腰痛患者の7割が脳活動低下

アメリカイリノイ州
ノースウェスタン大学の最新研究の結果
脳の特定の場所が際立って低下していた

側坐核
痛みに反応

鎮痛物質オピロイド
痛みを抑える信号を送る

脳は必要以上の痛みを感じないですむようになっている

しかし慢性的なストレスがかかると
側坐核自体が働かなくなり、オピロイドも働かなくなる

ストレスが腰痛を生むというのではなく
抑えられていた痛みを強める

疼痛管理の問題

旦那さんが犬をプレゼントしてくれたら
寝たきり状態から歩けるように回復

今では散歩まで出来るように

腰痛の特効薬は犬
ムクちゃん

ストレスと腰痛は関係がある

ストレス危険因子
病気に対する不安
仕事や家庭の問題
医療不信

腰痛対策：
好きな食べ物、音楽、絵、においなどは
側坐核の働きを高め、鎮痛効果がある

オーストラリアのビクトリア州ではメディアを使って
腰痛の新常識を住民に広めた

腰痛とストレスの関係を理解してもらい
安静より、積極的活動を推奨→患者数減少

＜1300万人に朗報！効果テキメン治し技＞

静岡県
腰痛に悩まされた女性

まともには歩けなかったが
今では運動まで出来るように

当時の痛みが8なら
今は0.5

腰痛軽減の理由については
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